さなお商店

本を読む時間があることに日々感謝

飽きていると言われても

某ネットニュースをぼんやり見てたんだけど

新卒採用の面接で、面接官が「スタバでバイト」

ネタに飽きている、と書いてあって

 

んなこと言われてもな、と流し読み。

それが盛った話なのかもしれないし

実際、事実でスタバのバイトで人生観が

変わったのかもしれないし

 

面接を控えた神経質になってるであろう新卒者は

これ読んでスタバの話はやめとこう、とか思うのかな。

 

自分は若者の重大イベントであろう「面接」を

経験したことがない。

 

高卒だし、それからずっと流しだし。

 

放浪に放浪を重ねてそれでも特に悩んだことは

ないし、むしろそれが自分に合ってると思ってた。

 

自分の仕事をコーディネートしてくれる人は

自分には必要なんだ、と受け入れてきた。

 

だから求められればどこへでも行ったし

自分で自分を売り込む「面接」なんて正直知らない。

 

上記に書いたネットニュースで

「特別な経験をした少しズレた人間よりも

協調性を持って組織内で立ち回れる人間の方がいい」

って書いてあった。

 

自分では、協調性は乏しいと思ってるし

正直、ああ、ズレてるんだろうな、とも自覚ある。

 

だからこそコーディネーターは必要だった。

売り込んでくれる人が。

 

儲けは減るけど、自分の立場はわきまえてるつもり。

 

東京に来てからは常に危機感はもってて

だからこそ勉強ばかりしてる。

 

仕事をなくしても助けてくれる人なんていないから。

 

自分で自分をアピできない不器用な人間ですが

それなりにできることをやってる感じ。